11Sep

口元や目元などに細かいしわができてしまったのを見て、慌ててしまった経験がある方もいらっしゃると思います。
そういった細かいしわは、いわゆる小じわと呼ばれているもので、そのまま放置していると深いしわになってしまう可能性があります。
肌は外側から表皮、真皮、皮下組織の3層で成り立っています。
小じわは外側の表皮にできてしまい、ほっておくと真皮にまでしわが達してしまいます。
通常、表皮の角質細胞がバリアの役割を果たすのですが、角質細胞が乾燥して壊れることなどしてしまうと、小じわはできてしまうのです。
小じわができてしまう原因として、お肌に保湿が足りないということが考えられます。
保湿が足りないと、お肌が乾燥してしまい、表皮の角質細胞が壊れてしまうわけです。
そのほかには、不規則な生活はお肌のターンオーバーが悪くなってしまい、お肌に乾燥をもたらすことになってしまうので、規則正しい生活を心がけるようにしていきましょう。
また、洗顔を行う際には、お肌に摩擦のダメージを与えてしまうので、洗顔は優しくするように心がけることをおすすめします。
いずれにしても、小じわは乾燥が原因ですので、お肌が乾燥しないように十分な保湿を心がけるようにしていきましょう。